API ドキュメントの構成

この API (Application Programming Interface) ドキュメントには、次に説明するナビゲーションバーにある項目に対応するページが含まれます。

概要

概要 ページは API ドキュメントのフロントページで、各パッケージの概要を含む全パッケージの一覧が表示されます。一連のパッケージの概要説明も表示されます。

パッケージ

各パッケージは、そのパッケージのクラスとインタフェースへのリンクを含むページを持ちます。このページは 4 つのカテゴリで構成されます:

クラスまたはインタフェース

各クラス、インタフェース、入れ子クラス、および入れ子インタフェースは個別のページを持ちます。各ページには次のように、クラスまたはインタフェースの説明と、概要テーブル、およびメンバの詳細説明が含まれます:

各概要エントリには、その項目の詳細な記述の中から 1 行目の文が表示されます。詳細な記述はソースコードに現われる順に並べられますが、概要エントリはアルファベット順に並べられます。これによって、プログラマが設定した論理的なグループ分けが保持されます。

注釈型

各注釈型には、それ自身の個別のページと次のセクションがあります:

列挙型

各列挙型には、それ自身の個別のページと次のセクションがあります:

使用

各ドキュメント化されたパッケージ、クラス、およびインタフェースはそれぞれ [使用] ページを持っています。このページには、どのようなパッケージ、クラス、メソッド、コンストラクタ、およびフィールドが、特定のクラスまたはパッケージの一部を使用しているかが記述されています。たとえば、クラス A またはインタフェース A の場合、その [使用] ページには、A のサブクラス、A として宣言されるフィールド、A を返すメソッド、および、型 A を持つメソッドとコンストラクタが含まれます。このページにアクセスするには、まずそのパッケージ、クラス、またはインタフェースに移動し、ナビゲーションバーの [使用] リンクをクリックしてください。

階層ツリー (クラス階層)

すべてのパッケージには クラス階層 ページがあり、さらに各パッケージの階層があります。各階層ページは、クラスのリストとインタフェースのリストを含みます。クラスは java.lang.Object を開始点とする継承構造で編成されます。インタフェースは、java.lang.Object からは継承しません。

推奨されていない API

推奨されていない API ページは、推奨されていないすべての API のリストを表示します。非推奨 API とは、機能改良などの理由から使用をお勧めできなくなった API のことで、通常はそれに代わる API が提供されます。非推奨 API は今後の実装で削除される可能性があります。

索引

索引 には、すべてのクラス、インタフェース、コンストラクタ、メソッド、およびフィールドのアルファベット順のリストが含まれます。

前/次

これらのリンクにより、前または次のクラス、インタフェース、パッケージ、または関連ページへ移動できます。

フレームあり/フレームなし

これらのリンクは HTML フレームを表示したり隠したりします。すべてのページはフレームありでも、フレームなしでも表示できます。

直列化された形式

直列化可能、または外部化可能な各クラスは、直列化フィールドとメソッドの記述を含みます。この情報は、API を使用する開発者ではなく、再実装を行う担当者に役立ちます。ナビゲーションバーにリンクがない場合、直列化されたクラスに移動して、クラス記述の [関連項目] セクションにある [直列化された形式] をクリックすることにより、この情報を表示できます。

定数フィールド値

「定数フィールド値」 ページには、static final フィールドとその値のリストがあります。

このヘルプファイルは、標準 doclet を使用して生成された API ドキュメントに適用されます。